脇道を行く

ー 日々の暮らしを つれづれに・・ ー 

ママに捧げる詩 / ニール・リード

Mother of Mine Neil Reid

 

△ 少女フレンドだのマーガレットなんかの、少女系の雑誌が昭和の33〜34年に発売されまして 当時の我が家では母上様が、マーガレットに興味を抱きここらも見る事が出来たのですが この頃の少女雑誌でのアイドルとは・・ウィーン・少年合唱団で、

 

15〜16歳の坊や達は中性的な魅力を振り撒いて居り 閉ざされた空間での生活は一種、あの宝塚や大奥の様だったろうと今だから思いますが しかしここで哀しいストーリィが否応無く生まれて来る訳で、そのお話の発端は声変わり !! これを迎えた少年たちは

 

ナイチンゲールのようなさえずりが、一瞬で出来なくなり そこで泣く々自らを、退く方向に向かわせなくてはならない 今回のこの曲の題名は聞いたような記憶があるのですが、映像を見て居ると自分の知っていた ウィーン・少年合唱団そのもの・・いゃ泣ける

 

 

話は代わって素晴らしきビートルズや、ストーンズも60年代の終わり頃に出て居た 薬物疑惑などにウンザリして聴かなくなってましたし、洋楽自体もいくらか避けてた頃がありまして 街を歩くとそういった風潮に流された、シンナー中毒みたいのが何人もフラっかやってましたから・・・

 

この当時は良くも悪くもそういった風だったのですけど 初めて聴くいかしたニール・リード君に、現在そこいらの垢を清めてもらってますけど まーこのコは天使でとおっちゃう !!  今日も続いての涙で、秋の日のヴィォロンのと・・・泣きっぱなしですワ

 

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