脇道を行く

ー 日々の暮らしを つれづれに・・ ー 

熱き心に / 小林旭

 

△ 拓郎 小室 陽水 泉谷から始まったフォーライフ・レコード的な流れが、そろそろとその後のミュージシャン達にも浸透して居たのが目に見えて来た80年代・・ しかしこのフォーライフ勢の流れをいち早く取り入れて居たのが、はっぴぃ・えんどの連中だったし 選手的な役割から監督や、コーチ的な方面に舵を切り出して居た様でした 

 

拓郎が森進一に "襟裳岬" をプロデユース・・その後には はっぴぃ・えんどのメンバーの大滝詠一が "冬のリビエラ" を提供し、これもかなりの成功をしたし やはり元はっぴぃ・えんどメンバーの松本隆は、寺尾聰とのタッグで "ルビーの指輪" を出し これも大成功 次に大滝がまさかに白羽の矢を立てたのが、彼のアイドル・スターだった小林旭・・・

この "熱き心に" は小林旭の通算124枚目のシングルらしきで、当時のベストテン方面に突然にこの人が出て来たので ビックリだった記憶がありますよねぇ ドリフの "スンドコ節" なんかはこの人の持ち歌のカバーになりますし "自動車ショー歌" も 思い出すなぁ 昭和30年代の日活映画で、石原裕次郎とスターの座を分け合ってた人ですものねぇ 

 

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