脇道を行く

ー 日々の暮らしを つれづれに・・ ー 

医療・介護の方々へ・・ありがとう

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◎ 去年の2月の或る朝、脳梗塞に突然やられて それも はてな での人の記事を見ている時だった。 病院での2ケ月あたりは、芋虫みたいで自分じゃ何も出来ないで居て 段々とほんのちょっと動けるようになって来たけれど 車椅子での生活なんて初めての部分もやっとこの状態で、ため息ばかりしか出ないのが正直な話だった。

 

それからリハビリ・センターに行く事になったのだけど ここへ行くのって云うのは、どういう事をやらされるのか・・?で、とにかく気がめいった。大変なトレーニングあたりを考えてしまっていたし、前向きにもなれないでいたし つらかったけれど、とにかく入所出来るだけでも儲けモノだって思うコトにした。

 

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◎ リハビリ・センターで暮らし始めてから、すぐに思ったのは 自分がトシだってのを忘れてた事。 回数なんかも考慮して、無難にそれ相応の方法でやってくれてたから、逆に助かったので 1日の予定が済んだアトに、自分なりの追加メニューを加えたりも出来た。

 

ここへ着いた時に、すぐ 理学療法士作業療法士ってのを割り当てられたけど 冗談が通じる人たちなんで助かったし 1ケ月もする頃には相手の力量もいくらか解ったような気もしてきたしで 自分はラッキーだと思えた。生活の方面をやってくれるスタッフさんたちとも、意気投合できたし・・ 

 

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 ・・ただ、アクシデントに襲われだし 左手がどんどんと麻痺が始まったけれど 今思っても、ここいらはどうやら自分で何とかするしかないようだった。その後に何とか出所出来、現在に至るけれど 毎日のウォーキングや自主トレは自発的にやって行かないと、おそらく体が固まってしまい横着は禁物・・

 

ここでやって居たコトはすべて絵に描いて、レポート状態にしておいたので リハビリ師さんが居なくても、すべて自分でこなせる様にしておいたのだけれど リハビリ・センターへ行ったのは、その手順を習いに行ったのだと思う。

 

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ケア・マネージャーと云う人もその後に付けてくれ、落ち込んだ時の話相手や、諸々の部分等も話相手になってもらえるが 今回のこの件では逆にそこがアダになってしまいそうで そこいらもケ・マネさんとの連絡手段等で、建設的な意見と行動が必要になってきてしまう。しかし、ここいらこそ大人の人間として、今迄の経験がおそらくもろに発揮出来る筈 

 

ブログをやる・・現在も左半身が思うように動かずに、イライラなのだけれど グラフィッカーの本領をここで発揮して 医療、また介護の方面に従事する人たちにエールを送れたら・・と、思うのです。 いや~まさか?に、のこの2つの絵・・描いておいて良かったぁ・・のイイ朝 !! 

 

切磋琢磨だの建設的だの前向き なんて言葉が浮かぶし 夜型から昼型に、1月から生活も変えてきてたし そのおかげで全然絵が浮かばない・・なんて愚痴っぽいのは何処かに置いておいて ともあれはいい朝を感謝々也ですワ