△ 青春の60年代にグループ・サウンズ等と云う、よその国の騒ぎをパクった時期がいくらかに有ったのですけれど、いかんせんこれがあっと云う間にすたれてしまい 雨後の竹の子の様に生まれたバンドは、あたふたするばかり? けれど楽譜も読めない様なのが大半の様でしたから・・
その後に来たフォーク・ブームに、早々と先陣を切る様に対処したのが加山御大のランチャーズ 涼しい顔で 旅人よ なんかをやりだしたんで、笑っちゃいましたっけ 役者もやってたけどギターもプロだし、何故こんなに指が動くのかと思ったらピアノも弾く GSの坊やたちと違って自分で曲も作っちゃうし、
当時は曲を作るなんてミュージシャン自体が 荒木一郎と加山さんくらいでGSの連中は、おおかたが作曲家に頼ってた時代 音楽方面のすべてを先取りしてたし、外タレにも引けを取らない腕もあったし ルックスもイイ 偉大なる芸能人で、なにがしかの賞をもらっても、おかしくない様な気がしてますよねぇ